快眠のための香り選び
こんにちは。
元高級ベッドメーカー社員のEriです。
こちらでは快眠のための様々な情報を発信しております。
最近とても寒いですね・・・
体がカチカチで常に肩に力が入っているような気がします。
末端冷え性の私は、手足が氷のように冷え切っています・・・
それに寒暖差で片頭痛も・・・
春が待ち遠しいですね
こんな寒い季節も寝る時くらいはゆったりリラックスして眠りたいですね。
今日は【深い睡眠に効果がある香り】についてお伝えしていきます。
1,副交感神経を優位にさせると体がリラックスする
まずは、体がリラックスする仕組みです。
内臓や血管の働きなど、人間の生命維持に必要な機能を調整する自律神経が2つあり、
それを『交感神経』と『副交感神経』といいます。
交感神経は、活動する時に体の動きを活発にさせる神経
副交感神経は、休息時に体の動きをリラックスさせる神経です。
副交感神経が優位になっていると寝つきが良く、ぐっすりと眠れる状態になります。
反対に寝つきが悪い方によくあるのが、寝る時に交感神経が活発になっており体が興奮状態で眠れないという状態です。
この自律神経のバランスが崩れることを自律神経失調症といいます。
寝つきが悪い方は、バランスが崩れかけている可能性があるので注意が必要です。
2,香りは副交感神経を優位にする
香り成分は鼻腔に入ると、脳に伝達され、脳から自律神経へ指示が出されます。
これにより、自律神経のバランスが保たれ副交感神経が優位になり体がリラックス状態に入ります。
3,体をリラックスさせる香り3選
睡眠時に体をリラックスさせてくれる香りを3つ紹介していきます。
①ラベンダー
上品な香りのラベンダーは安眠の香りとして最もよく知られています。
緊張やストレスをほぐしたり、気持ちを静める効果が期待できます。
初めてアロマをやってみようという方はまずはラベンダーからお試しください。
②オレンジブロッサム
柑橘系で温かみのある香りです。さわやかな香りがお好みの方にオススメです。
『香りの王様』とよぼれるほど、紅茶や香水など様々なところで使われているハーブです。優雅で心地よい香りをお好みの方におすすめです。
4,アロマを楽しむ方法
アロマを楽しむ方法は一般的には、火を使うろうそく型のアロマオイルが有名ですが、睡眠時は火事の元になりますので、絶対にやめてください。
ついつい火を消さずそのまま眠りに落ちてしまったときに大惨事になってしまいます。
①水もオイルも使わずアロマを楽しむ
快眠専門の通販サイト『moonmoon』の『EasyAroma』という商品は、
オイルも水も使わず、アロマを楽しめます。
ご紹介した3つの香りから選べ、本体に香りのカートリッジを差し込むだけで、お手軽にアロマが楽しめます。さらに、内臓のBluetoothスピーカーと接続して音楽を流したり、光の色を選択できます。テレビでも多数紹介されているです。
『EasyAroma』の商品はこちらからご覧ください------------------------------------------
②アロマを垂らした湯船につかる
アロマオイルを湯船に3滴ほど垂らすだけで準備完了です。
お風呂につかること自体にもリラックス効果があり、副交感神経を優位にさせやすくなりますので効果が期待できます。
最近では、女性のホルモンバランスに注目し、女性のためのアロマオイルも登場しました。女性ホルモンに詳しい『女性ホルモンバランスプランナー』の烏山さんが監修されているアロマオイルです。
こちらでもお風呂での使用を推奨していますね。
『女子のおまもり エッセンシャルオイル』の商品はこちらからご覧ください----------
いかかがでしたか?
今週いっぱい冷えるそうですが、良い香りにかこまれてぐっすり眠りにつきましょう
それではおやすみなさい・・・